

爪を立て何度でも
どれだけ呼んでも 無機質な太陽
永遠なんか吐き気がするほど醜い幻想
僕はぼくを殺した
君に褒めて欲しかったんだ
腐り果てた夢の底
閉じたままの口元 触れていた
薄れてく体温と今更
愛してるなんて
愚かすぎて
君と空が崩れて落ちた
生きていてさえ罪になるのか
死ねなかった僕を許して
君の名を千切り堕ちていく
真っ逆さまに落ちていく
赤い涙が夢を焦がして
意味を失った世界
この空はどこまで黒い
虫が這うように
僕はまだ生きている
ぼくはまだ生きている
指先 虚空をただ掴んでる
道化の様 踊り狂う様
触れていたかった
さよならよりも
呼吸すらも毒みたいだね
息するたび 心が腐る
瞳を開けてよ また笑ってよ
この心臓を止めておくれよ
さよならなんてもう言わないよ
ぼくもすぐにそこに行くから
理性なんて、今さらでしょう?
この美しい奈落で
- 作詞者
累
- 作曲者
天
- プロデューサー
泥眼
- プログラミング
天

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奈落
泥眼
アーティスト情報
泥眼
テーマ「嫉妬」
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