正論っちゃ ま正論だが
バトっても始まらないでしょう
ちょっとお茶にしましょう
紳士ぶっても渋て飲めん
ストレートに示し入れるミルク砂糖
フチに垂れんと入れる才能
グッと飲み干したら冴え渡る左脳
しばし歓談中しかし段々
収拾つかぬ論争 憂慮すべき暴走
ほんの気遣いがボタンの掛け違い
They’re too hot 途方に暮れるほど
You had better keep your head cool man
言ったって焚付けたそちらさん
葛藤あって何とかって持って回って言っても
カッとなってパッと出た言葉が
正論っちゃ ま正論だが
バトっても始まらないでしょう
とっても仲よかったのにどして
あっちゃ こっちゃと
異論疑義まとまらないどうしようもない
ちょっとお茶にしましょう
Afternoon tea timeで御座いますわ
ほなカステラかなんか出しますわ
BritishならスーツでCup of tea
昭和だったら湯呑みと割烹着
洋の東西問わずに遍在
Raise your hands up
And take a deep breath
Say “foo” to cool down
制服の旦那も Say what!?
You had better say something back man
言ったって立つ瀬さえないわ
カッとなってパッと出た事なんてこったもう
カットして無かった事んならんかなあ？
正論っちゃ ま正論だが
思ってもぐっと飲み込んでいよう
できたらまだよかったのにこうして
滅茶苦茶の
茶番劇もう誰も止められない
ちょっとお茶にしませんこと ねえ
眠気覚まし 集中マシマシ
摂りすぎたらまた別の話
カフェインレスてなのもあるよね
そんなん良いんですかとりま飲むよね
輪切りのレモン わかってても
かじってみずにはいられない
入れるミルク白のスパイラル
いつまででも眺めてたくなる
紳士ぶっても
紳士ぶっても
紳士ぶっても渋て飲めん
紳士ぶっても渋て飲めん
紳士ぶっても渋て飲めん
- 作詞
マエダジュン
- 作曲
マエダジュン
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- ⚫︎
TEA
マエダジュン
シンガーソングライター・マエダジュンの配信4thシングル「TEA」は、古今東西を問わず愛飲されてきた「茶」をめぐる言葉遊びが散りばめられたダンサブルなポップチューン。強くハネたリズム、うねるベースラインに切れ味鋭いテレキャスターの音色が絡まり、聞く者の身体を揺らすサウンドに仕上げている。見様見真似でラップにも挑戦した意欲作。
アーティスト情報
マエダジュン
ギタリスト / シンガーソングライター。奈良県出身。関西を拠点にいくつかのバンドで活動、自主制作盤のリリースなどを経て、2013年より「Juntelecaster」名義でSoundCloudにて楽曲を発表。 ロック、ブルース、ソウル、ファンク、シティポップなど、楽曲ごとに様々なエッセンスを散りばめながら、ポップソングとして丁寧にパッケージングし、新しくも心地よい音像を創り出すことを目指す。 YouTubeにて、弾き語りユニット「ざわんどじゅん」としても活動中。
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