歌詞

夜更けの空を見上げて泣いた 眠れない夜が続く

どんな時も君は笑顔をくれたね 僕は当たり前になってた

土砂降りの雨 傘を投げて 空に大きく両手を広げて

涙隠してくれる雨が好きと びしょ濡れの君が笑った

ネガティブで弱虫な僕の 心にさしかけてくれてた

君の優しい傘で僕は守られていたんだ

夕焼け空を見つめて独り 戻れない日々が胸に

どんな風に君は辛さ隠してたの 僕は気が付かなかったんだ

雨の日のビル屋上から 見下ろす景色傘の花溢れ

涙流れて雨が嫌いと びしょ濡れの僕が叫んだ

ポジティブで勇気ある君の 心はいつでも雨降りで

君の悲しみ傘で僕は守れずにいたんだ

太陽 僕を照らして 虹が架かった

草木の雫 プリズムに光る 君の面影が見えた

水溜まり公園の隅で びしょ濡れの僕は泣き崩れた

君がくれた優しさと勇気は 僕の心を強くする

雲の隙間虹を見つめて 僕は雨の日が好きになった

「雨が降らないと虹が見れないの」 君の言葉胸に刻んで

いつか又会える日まで