

診察室 ドア閉めた瞬間
どっちが患者か わからん時間
向かいの椅子 揺れる視線
俺の脳内も 同じ震度で揺れてる件
「それはつらかったですね」
言いながら 思い出す昨日の自分
共感って武器は 両刃で
刺してるつもりが 刺さってる心臓部
ボーダーレス 白衣の下
俺も同じ沼 違うだけ肩書きが
メンタル カルテル 夜勤でバテル
正常と異常 誰が線引ける?
ボーダーレス 治す側?治る側?
紙一枚 いや睡眠一晩
笑えないから 韻を踏む
壊れないための セルフ救急処置
「先生は平気そうですね」
それ一番 効くやつね
感情の遮断 職業病
でも夢では 普通に泣いてる深夜4時
カルテには書けない症状名
“疲弊・虚無・ちょい希死念慮(軽度)”
DSMに項目ない
だから今日も ジョークで隠蔽処理
患者「先生も病んでます?」
俺「ええ、軽く 慢性的に」
患者 苦笑い
ここで初めて 対等な会話成立
ボーダーレス 立場の差
守ってるつもりで 削れる自我
メンタル カルテル 夜勤でバテル
この構造 誰がデザインした?
ボーダーレス 正気と狂気
グラデーション 0か1じゃない
「大丈夫」って言葉の意味
一番曖昧なの 俺の心境
処方箋より 必要なもん
本音を吐ける 安全圏
でも医者が弱音吐くと
システムが 即フリーズすんの何?
スーパーヒーローじゃない
ただの人間 勉強しただけ
だから今日も 境界を溶かし
人間対人間で 座ってるだけ
患者が帰って 部屋に残る
さっきの言葉が 反芻で踊る
ボーダーは引けない
でも踏み越えないように 必死で踏ん張ってる
白衣脱いだら
俺もただの
未診断・経過観察中
- 作詞者
Yeti
- 作曲者
Yeti
- プロデューサー
Yeti
- ボーカル
Yeti
- ソングライター
Yeti

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Borderless
Yeti