アヤハベルのジャケット写真

アヤハベル

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「サガイティーダ(沈む太陽)」が西の海へ落ちていく黄昏時、誰もいない静かな渚が舞台です。波が寄せては返すたびに泡(白い花)が残り、一番星が輝き出すという、静寂と切なさが漂う景色が描かれています。
「潮の花を蹴って ふたり遊ぶ夏」という楽しかった過去の記憶(夢)と、いま「ひとり」で風に吹かれている現実の対比が鮮明です。あの夏の思い出は「うたかたの夢(儚い消えもの)」であり、届かぬ想いを抱えながら、肌恋しさに涙を誘われています。
「花の情けに 身を染めて」:儚いものや情愛に寄り添いながらも、どこか切なさを抱えている様子。
まとめ
波の音、沈む夕日、潮風といった沖縄の美しい自然をバックに、もう戻らない過去の恋や愛しい人への情念を、風に舞う「美しい蝶(アヤハベル)」に託して歌った、儚くも美しい情歌といえます。