ことばのひとかけらのジャケット写真

歌詞

うまく笑えないときも

Fioro, Rosea Luna

誰かと話しているとき

ちょっと返しに迷って

言葉が出てこなくなることがある

笑うタイミングが、ほんの少しずれてしまって

「あれ?」って顔をされたり

心の中が追いつかなくて

ふわふわしたまま帰り道を歩いたり

でも、そんな日があってもいいと思う

いつも、うまく言えなくたって

きちんと笑えなくたって

それが今のわたしなら、それでいい

大事なのは、ちゃんとそこにいたこと

無理に笑わなかったこと

心が少し疲れていたことに、自分で気づけたこと

それだけでも、ほんとうは大きな前進なのかもしれない

笑えなかった日のことも

胸の中にそっとしまっておけるようになったら

きっと、もっと生きやすくなる気がする

いつも笑っていられるわけじゃない

それでも、きっと、それでいいと思うようになった

  • 作詞者

    Fioro

  • 作曲者

    Rosea Luna

  • プロデューサー

    Rosea Luna

  • 共同プロデューサー

    フィオロ

  • レコーディングエンジニア

    Rosea Luna

  • ミキシングエンジニア

    Rosea Luna

  • マスタリングエンジニア

    Rosea Luna

  • キーボード

    Rosea Luna

  • シンセサイザー

    Rosea Luna

  • ボーカル

    Rosea Luna

  • ピアノ

    Rosea Luna

ことばのひとかけらのジャケット写真

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エッセイストでもあり、またイラストデザイン等手掛けるフィオロさんとの共同制作の作品です。
イラストやエッセイの世界感をフィオロさんと共にRosea Lunaとしての解釈やイメージ感を大切にし「やさしさ」をテーマに制作しました。

※曲中には意図的なノイズ・音の歪み等が入っていますが作品の一部としてお聴きください。

フィオロ|ひとくちぶんのやさしさ
https://note.com/fioro31

フィオロ|X
https://x.com/fioro1031?s=21&t=AAV0e00NLG3CidG2U-2dyw

アーティスト情報

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