ことばのひとかけらのジャケット写真

歌詞

雨の音がしていた日

Fioro, Rosea Luna

今日は、朝から雨の音がしていた

ぽつぽつ、ぽつぽつ

リズムもなく、メロディもないのに

ずっと聴いていたくなる音だった

いつもなら、雨が降ると

外に出るのがちょっと億劫になるのに

今日はなぜか

このまま静かに過ごしていたくなった

窓の外はぼんやりにじんでいて

わたしの心も

少しだけ曇ったままだったけど

そんなふうに揺れてる時間も

悪くないと思えた

無理に気持ちを晴らさなくてもいい

ちゃんと立ち止まってる自分のこと

今日は、肯定してあげたいと思った

雨の音がしていた日

やさしいものに、ふれるような時間だった

  • 作詞者

    Fioro

  • 作曲者

    Rosea Luna

  • プロデューサー

    Rosea Luna

  • 共同プロデューサー

    フィオロ

  • レコーディングエンジニア

    Rosea Luna

  • ミキシングエンジニア

    Rosea Luna

  • マスタリングエンジニア

    Rosea Luna

  • グラフィックデザイン

    フィオロ

  • キーボード

    Rosea Luna

  • シンセサイザー

    Rosea Luna

  • ボーカル

    Rosea Luna

  • バックグラウンドボーカル

    Rosea Luna

  • プログラミング

    Rosea Luna

ことばのひとかけらのジャケット写真

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エッセイストでもあり、またイラストデザイン等手掛けるフィオロさんとの共同制作の作品です。
イラストやエッセイの世界感をフィオロさんと共にRosea Lunaとしての解釈やイメージ感を大切にし「やさしさ」をテーマに制作しました。

※曲中には意図的なノイズ・音の歪み等が入っていますが作品の一部としてお聴きください。

フィオロ|ひとくちぶんのやさしさ
https://note.com/fioro31

フィオロ|X
https://x.com/fioro1031?s=21&t=AAV0e00NLG3CidG2U-2dyw

アーティスト情報

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