星影セレナーデのジャケット写真

歌詞

星影セレナーデ

ムニキス

紡いでいく私だけのメモリー

行く宛もなく独りで歩く

深夜、閑静な路地裏

落とした物、私の心

安上がり量産型の感情

今までだって周りが泣いているなら

右へ倣って泣いて

そうでもしなきゃ優しくないんだって

陰で囃し立てられた

この街は自由の代償に

錆びた人生観を押し付ける

それは心の代用品にしちゃ

大きすぎて持て余してしまう

音楽も美術も小説も映画も

プログラムされている感動

所詮は有り触れたガラクタ

慟哭も笑顔も喜怒哀楽のショーウィンドウ

それなら最初から感情なんてもんは

私には無かった

今日も明日も明後日も

きっと朝日は西に沈む

青写真は薄暮に溶ける

残るは些細なcynicism

「もう一度探しに行こうかしら」

気紛れに靴を履いた

長夜の崩れ落ちる音がする

ねえ、今夜はどうか見つかりますように

Falling night, starry sky

夜の帳が下りる

未だ聴いたことのない伴奏

流れる涙とメロディー

後悔も努力も無駄だって言われても

この涙痕だけがきっと

私を導いて行く光となるんだって

信じて進んだ先の未来で

出逢う筈の君とメロディー

これから紡いでいく私だけのメモリー

  • 作詞

    夏山よつぎ

  • 作曲

    夏山よつぎ

星影セレナーデのジャケット写真

ムニキス の“星影セレナーデ”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    星影セレナーデ

    ムニキス

アーティスト情報

"