骨のジャケット写真

歌詞

世の終りに至るまで

田山ショーゴ

一つだけ 言葉を足したら崩れてしまうよ

舌の肥えた猿のように 目の血色は燻んでいく

胸苦しい夜だった 微熱が残って

地下で殖えた鼠たち まるで僕らを祀るように

3番線の列車は近づくよ黄色い線の後ろで立っている

灰色の羽を光らせる鳩は僕らを囲い銃口を向けた

泥まみれ死体を埋める

汗染みた僕に

そっと麦茶差し出した

慈しみを全部僕だけに向けた君は

せめて僕より穏やかな

地獄に行ければいいね

愛を模した唇に外灯を照らして

そっと毒性のクリームを塗って

静かに僕の顔に近づける

  • 作詞

    田山ショーゴ

  • 作曲

    田山ショーゴ

骨のジャケット写真

田山ショーゴ の“世の終りに至るまで”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

"