Lyric

微睡むような熱に浮かされて

追いかけている燃え尽きた夕焼け

疲れた足を止めたその先で

懐かしさを覚えた優しい風

いつもの音が呼んでいる

愛しさに包まれた音符

耳慣れた新しいリフ

忙しない日常に残る

限りある命のカレンダーに

刻む同じようで違うこの日々

侘しさの中 思い出した時

その記憶をただ抱きしめてほしい

いつもの音が呼んでいる

愛しさに包まれた音符

耳慣れた新しいリフ

やるせない日常に残る

変わり映えのない紙芝居から

とても小さな幸せを見つけた

なんて事のない一瞬一瞬が

どんなときも彩りを添えていた

いつもの音が呼んでいる

愛しさに包まれた音符

耳慣れた新しいリフ

何気ない日常に残る