TRIBRID ARCHIVEのジャケット写真

歌詞

Halzion

NUL.

砕けた過去のピースを並べて

足りない場所を塗り潰す

満たしきれない理由は知っている

確かにそこに君がいた

重力に押し潰され 声も届かぬ距離

この手を伸ばし続けても触れられない

流れる星が堕ちていく夜に

残された刻 儚くて

引力の様に想いは確かに

見えない壁が遠ざける

近くに感じたい程に辿る絲薄れて

見上げる濃紺の空は繋がるのに

聴こえない暗闇の中の君の泣き声

側にいれば 全ての涙拭えるのに

叶わない願いが締め付ける

冷たい雨に濡れても寒くはない今は

信じるぬくもりが灯し消えないから

何もない暗闇の中で君を呼ぶ声

不確かな未来に君の姿映す

音のない暗闇の中で咲いて散る花

何もかもを失くしたとしても燃え尽きない

誰にも壊せない 誰にも譲れない“願い”がある

  • 作詞

    HIZUMI

  • 作曲

    岸利至

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ex.D'espairsRayのHIZUMIとabingdon boys schoolの岸利至、despiralのMASATOで結成されたインダストリアル3ピースユニットNUL.
3つの個性が融合した待望の1st Album遂に完成!

アーティスト情報

  • NUL.

    2011年D’espairsRayの解散以降、音楽のフィールドでの活動を止めていたHIZUMIが、岸利至(abingdon boys school etc.)とMASATO(defspiral)に声をかけNUL.を結成。 NUL.ならではのサウンドアプローチで音源制作中。

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