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歌詞

星帝のあ

東北きりたん

壊滅 狂おしい程の

大熱(だいねつ) 悟道(ごどう)

戯(たわ)けないで

懺悔(ざんげ)も見放された

神の具現

七里結界(しちりけっかい)

十重(じゅうじゅう) 火輪(かりん)

放つ眩耀(げんよう)

幽愁(ゆうしゅう) 骨の髄まで

啾啾(しゅうしゅう) 不能

解脱(げだつ) 煩悩

現世利益(げんぜりやく)などない

燃え上がる海が空に変わって

星影が皆 露(つゆ)と消えてった

空前絶後の混沌に

導かれていく

止まらない 終わらない

果てしない 何も無い星の中で

蝕(むしば)まれ 侵(おか)されて

白日(はくじつ)に溶ける

意味の無い 抗(あらが)いに

嘲笑い 光 翳(かす)めて

陽(ひ)が満ちていく

戊(つちのえ) 盛(さか)りし

射る手 放(ばな)って

壬(みずのえ) 宿りし

撃ち消えてった

末法末世(まっぽうまっせ)の混沌に

墨 挿していく

劫火幻境(ごうかげんきょう)

刻んだはずなのに

天(あま)照らし霙(みぞれ)に散る

花麒麟(はなきりん)

咲き誇りて生ける

長庚(ちょうこう)

決壊線(けっかいせん)

誰の為 何の為

俗世(ぞくせ)に 蔓延(はびこ)り

沈むのか

己(おの)がじし

乙子月(おとこづき)

丙夜(へいや)の

甲兵弓箭(こうへいきゅうせん)

慄(ふる)え立ち 怖気(おぞけ)立ち

夏癸殷辛(かきいんしん)

丁半(ちょうはん)に委ねられて

陽(ひ)が落ちていく

十六夜(いざよい) 今宵

瞬く宙(そら) 見上げて

対(つい)の時雨(しぐれ) 濁し

彩(だみ) 滴る

薄淋しさ 拉(ひし)ぎ かの憧れ

綺羅綺羅 隔絶 星(ぼし)数え歌

一つ 二つ 三つ 四つ 五つ

星霜(せいそう) 重ねて

六つ 七つ 八つ 九つ

天に捧げて

止まらない 終わらない

果てしない 何も無い星の中で

蝕(むしば)まれ 侵(おか)されて

白日(はくじつ)に溶ける

意味の無い 抗(あらが)いに

嘲笑い 光 翳(かす)めて

陽(ひ)が満ちていく

This story is about

A toad confined in a well

I want to sleep now

Good night

  • 作詞

    さんちゃん

  • 作曲

    さんちゃん

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初めてのアルバム。
「東北きりたん」と呼ばれるボーカロイドを使わせてもらいました。
過激な言葉やネガティブ要素が多めかも。

アーティスト情報

さんちゃん

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