Lyric

美しく在る為に 私は熱を求め

彼女らを手にかけて 罪を重ねていくの

愛する貴方の為に 冷たい肌を撫で嗤う

帰らない今夜も 赤く染まる快楽を

美しさの秘訣 とっておきの美容液があるの

知りたいと言うのなら 私の部屋へおいでなさい

綺麗だと見つめる姿 輝く為の薔薇の浴槽

可愛い声が響かぬように 鉄の扉を閉じた

美しく在る為に 私は熱を求め

彼女らを手にかけて 罪を重ねていくの

星屑の舞う夜に 待ち望んだ鐘の音

目の前に置かれたのは 星屑になった貴方

あれからの私は 部屋に閉じこもり赤を愛でたわ

帰らない貴方を 忘れる事出来るから

美しさの秘訣 とっておきの玩具を使ってるの

花びら舞う景色 何度見てもたまらないわ

純白を染めて花を咲かす 羽の音とよく似た刃の音

喘ぐ声に昂りながら 鉄の扉を閉じた

美しく在る為に 彼女らを食らうのは

私には正義であり それしか残ってないの

600の罪を重ね 首をはねられた私は

動くはずのない表情で 確かに笑っていた

もっと血を与えて もっと綺麗になって

ずっと愛されてる私でいたい

もう意味などなくて もう愛などなくて

血と肉の乱舞がしたいだけ

きっと泣いてるの きっと嘆いてるの

こんなはずじゃなかった魂の声

星屑は涙 抗えない呪いを壊せるのならば