Lyric

山並みをすべる風が

運んでくる彩り

見下ろしていた　あのベンチはまだ

変わらずにありますか

人波に押されて歩く

通いなれた道

金木犀が教えてくれる

涼風と秋の香り

全ての日々

積み重なる毎日でも

あの日々を思い出しながら

今日もまた笑って 時が過ぎるよ

愛しくて　やさしい

みんなの声がしてる

くれた言葉を並べ　見つめていた

笑顔　全部忘れないよ

まだまだやれるよって

声上げて　進んでく自分が

ほんのちょっとだけ　誇らしい

いつか見せたい　今の僕を

折れそうになるときには

触れたくなる優しさに

甘えたがりの性格は　もう

見せないと決めてるから

暮れる空に　さみしさ重ねていたけれど

ここにいるかぎり　叶えるまで

泣かないよ　ずっと

約束したから

愛しくて　やさしい

みんなが心にいる

どんなときでも　力に変えてきた

かけがえのない宝物

まだまだ遠い場所も

止まらず　走り続けて行く

遠くのみんなへ　届けたい

いつか伝えたい　ありがとう

繰り返す季節に　残した足跡を

笑って話せる　そのときを待っていて

僕も願っている　笑顔でいられることを

また会う日まで

愛しくて　やさしい

みんなの声が聞こえてくる

くれた言葉が心に　進んでく

どんなことがあっても　負けないよ

まだまだ遠い場所だって

止まらず 走り続けて行く

遠くのみんなへ 届けたい

歌い続けよう この歌を