蝉啼く朝、麦藁に青のジャケット写真

歌詞

landmark (feat. 初音ミク)

■37

砂漠の向こうに霞んでいた高架橋

進み続ければ光っていたんだ

聞こえてきたんだ

何か遠くの方で揺らいでいた蜃気楼

輝いて瞬いてすり抜けて

気づけば失くしてしまった言葉

いつの日か

炭酸飲み干して歩いた畦道

想い焦がれていた夏の風

錆びた無線機

鳴らない観覧車

応えはなかった

眩く光を狂わせ

破れかけた広告のコピーは

スパンコールみたいに

煌めくセンセーション

かつてここから見た景色を

覚えているんだ

覚えているんだ君の声を

崩れた摩天楼

途絶えていた電子音

嵐の夜に暗がりに差し出した

あの日の君の眼に

満たす輝き

放たれた流れ向かう彼方に

惹かれあう鮮烈な創造

共鳴した音楽

駆り立てる衝動

何もかもがすくわれる時代に

寂れ朽ち果て埋もれた心

押し出されるように

応えているんだ

歌い出すんだ

信じて

今に地の果てまで轟くように

あの天高くまで突き刺してゆくように

数多の意志を

叶える想いを

この歌う声が届けてゆくんだ

続いてゆくんだあの木の向こう

  • 作詞

    ■37

  • 作曲

    ■37

蝉啼く朝、麦藁に青のジャケット写真

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