歌詞

日常が繋がって運ばれた幸せは

通り過ぎてから気づくもの

記憶の中二人の夜のベンチ

不貞腐れた顔で覗き込んだ

想像が一人歩きする前に導かれて

本当の名前打ち明けてみたり

小さな噓をついたり

悪くはない恋を知る

きっともう会うことないからを

繰り返して

果てしなく空っぽになったね

愛しさよ

日常に溶け込んで気づかない幸せと

無意識の隙間

たまには出会った頃のときめき

思い出してね

馬鹿にされた分だけ磨き上げた

罪悪感埋める為の賢さなら持っていた

誰にも送らないよハートマークは

世界に一人結んだはずの糸が

解けてく

絶対なんて言葉信じたら

負けだからね

朝を待つ空と夜に向かう空の色

同じように映る景色の中で

違う葉に色づき落ちてく

そんな毎日の中で男女は

築く強く

日常が繋がって運ばれた幸せは

通り過ぎてから

熱く語る愛も

全て結果論で生きている