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歌詞

憚りながら (feat. RYKEYDADDY.X)

z56jack

何を知りたい

俺たちの全て

それとも世の中の真理

罪の善悪

手にする銭金

楽しそうに見える生活も

裏を返せば絶え間ない血の雨

生き方を変えて

価値観の違いや経験の差で泥水を啜っている毎日

元鞘に戻れば飛び級わかってる

それくらい

だけどもう1人の俺が耳元でささやく

ダメだ後戻り

もうゴリゴリあの時生活

何をどうすれば稼げるのは分かりきってる

こびり付いたレッテル

剥がすまでは幸せになっても意味がないと

過去を振り返ると悲しみに暮れ

薬に溺れ

黄泉へ向かう船は帆を立たまず突き進む

当たり前に格差や差別は付きもの

言いなりにならねえ俺達は社会の腫れ物

本気で命賭けて死んだらそれまで

それならとことん楽しんで生きる

行き先が分からねえなら示すぜ

自分を傷つけるのはやめて

人の悪口や人を貶めていた時の彼は

まるで自分自身を貶めていたことにも気づかずに

夜も眠れずに

飯も食えずにまた酒を飲み

何も考えず

思われずに居る時間を探す

隣では身持ちの悪い女がへらへらしていて

見ず知らずのやつとは夜通しへべれけ

ヤクで壊れた彼の人格は

浅い現実を妄想にしてもわからない

ヒップホップで生きていくことが甘くないことも気づかず

生きていることが既にヒップホップ落ちた地獄

人前に出てそれで名前が売れて

アルバムが出て初めましてが言える

ヒップホップで生きていくことにも夢を見たあの彼は

楽して金を稼いでると勘違いしたあり様

一人歩きした名前 お陰

プレッシャーが宝

スターになってること

幻覚にも気づかずに

一人歩き出した名前のお陰

プレッシャーだけが仲間

ヒップホップで生きていくこと、

夢を見た彼

楽しくても金は稼げるわけじゃねえ

本気で命賭けて死んだらそれまで

それならとことん楽しんで生きる

行き先が分からねえなら示すぜ

自分を傷つけるのはやめて

  • 作詞者

    z56jack

  • 作曲者

    Nicolas北別府

  • レコーディングエンジニア

    GATTEM G JONES

  • ボーカル

    z56jack

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皆様に夜明けを届ける前にまずはz56jackを多くの人に知って貰えるよう名刺がわりのアルバムになりました。
このアルバムを聴いて誰でも本気になれば何でもできるという確信に変えてもらえたらと思いを込めた作品です。
 昔は現在のような考えには至らず何度も失敗を繰り返してきた。その中で出会ってきた人々や言葉たちのおかげで今のz56jackが生まれた
その一部をどうぞご賞味ください。

アーティスト情報

  • z56jack

    13歳から地元船橋で暴走族を始め、 14歳の頃には部屋住みを経験し、15歳で赤城少年院で中学卒業を迎える。 鑑別所5回少年院2回と逮捕続きの10代を過ごす。 21歳から27歳までを松本少年刑務所と甲府刑務所で過ごす。 松本少年刑務所でRYKEYDADDYDIRTYと出会う 28歳で二度目の刑務所に入り秋田刑務所に送られるが事件送致を福島刑務所に不良移送される。 この頃秋田刑務所で村岡昇牧師と出会い人格が変わり始め 『人生やり直しは効くと自分自身で証明する』道半ば 13年塀の中で過ごした経験を糧に自身の真実を伝える。

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