歌詞

足しても　引いても 消せない　この感情

二度とない　あの時に縋るのは何故

欠けても　割り切れない謎の感情

あの花瓶に添えた花すら　思い出せない

離れて　やっと気付いた

間違っていたところはどこ？

花に水をやっても枯れてゆく

私は君を分かってないんだ

同じ解を出せなくても

いつもそばにいるから

その問いを二人で解き直そう

幾何学のような美しい愛を

愛を

時を費やしても 届かない感情

君との道のり 変化ないのは何故

いくら母数を増やしても　開かない扉

君を開く鍵はどうすれば手に入るの？

ベクトルや知能指数に

大きな差があったとしても

今は考えて書くしかない

もう君を知る術はないから

その答えが「真」じゃなくても

いつも隣にいるから

その「偽」を二人で悩み 明そう

天文のような美しい愛を

同じルートを　辿ると思ってた

遍く数の選択の中から

選んだんだ「0」という

無意味な答えを

互いにもっと　分かりあえたら

今も隣にいたかな

当たり前と　定義付けてた

愚かな私を どうか殺して

その答えに解がなくても

赤ペンで罰をつけられても

私には君が不可欠だ

今このノートに美しい愛を