歌詞

カンカン蹴飛ばした時からずっと

まるで凶悪犯扱い

ちょっと夜更かししてみたら

世界の終わりみたいな眩しさ

特に意味のないことを歌おう

廃品回収も回ってこないし

止まるのも 進むのも怖くて ただ

信号を待つのさ

花咲いて最後に骨だけ残そう

誰も覚えてなくていいよ

二日酔いの朝みたいに

花落ちて 枝垂れて 悔いてももう

結局何にも変わらないのさ

刀下の鳥は林藪に交わる

溶けきれずにとどまってしまった

水槽から世界を覗こう

映画のワンシーンみたいな

夜を滑ってゆくのさ

アスファルトの照り返しから

きつく目を瞑ったら

ネオン管の下で 幻覚を見よう

次には「どうにでもなれ」と騒いだ

花咲いて最後に骨だけ残そう

誰も覚えてなくていいよ

昨日食べたものみたいに

花落ちて 枝垂れて 悔いてももう

諦めはとうの昔についた

何も変わらないのさ

花咲いて最後に骨だけ残そう

誰も覚えてなくていいよ

二日酔いの朝みたいに

花落ちて 枝垂れて 悔いてももう

結局何にも変わらないのさ

刀下の鳥は林藪に交わる

花咲いて最後に骨だけ残そう