

倉庫の中に眠ったままの
思い出のカケラ
青いメタリックの体は
埃を被ってくたびれた様子
キミと風を切ることが
大好きだった
右足を浮かして離陸態勢の僕の飛行機
ハンドルのベルで発進
炎天下の中に青い影がひた走る
まだまだ一丁前じゃ無いもんね
便利になった世の中で
面倒なのはキミだけ
雨の日は外に出れないから
一緒にいる時間が減っちゃうの
重荷は全部ここに置いていって
誰も背負いたく無いならば
小さな車輪に身を任せれば良いよ
左足の浮いてる準備万端の僕の飛行機
ハンドルのベルで発進
膝を擦りむいた数だけ成長の勲章
もうすぐ一丁前になるもんね
両足を浮かして離陸態勢の僕の自転車
ハンドルのベルで発進
乗りこなせるようになりました
挑戦の数だけの今の僕
もう立派な一丁前だもんね
- 作詞者
何番サンダー
- 作曲者
何番サンダー
- プロデューサー
何番サンダー
- ボーカル
夏色花梨

何番サンダー の“一丁前 (feat. 夏色花梨)”を
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