Lyric

神様は居ないと思う

宇宙人なら 兎も角

それらを知ってても

崇めるより 探す方が夢がある

頭でっかちの

他人の思うがまま

過ごす日々に溺れ

置いてぼりの待ち惚け

気にしないで

無駄なんて無いのなら

多少の

苦労も悪くない

未来へ歌ってる

揺らいで光ってる

眩しさ知って街角泳ぐ

お互いに確かめ合う

紡いだ雲 切り端に

静かな晴れのち雨

あの星を目指す

息継ぎすら忘れ

誰彼構わず好きで居たい

宇宙育ちの月兎

一匹オオカミ気取っても

月見の季節は秋の瀬に

気にしないで

ここは宇宙の一粒で

頭の

先から何万光年も

のらりくらり

またここへと帰り着く

(キスをした)

地球育ちの人間は

「いつか 旅に出る」

青い星を見て

行く