Lyric

感傷的なフレーズで 慰めたりしないけど

名もなき日々にあった 輝き

反動的に憂う って何？

冷めたりしない

でも 隙間 埋めてくれるものもなくて

見慣れた街並みを辿って

夏風 吹かれ 気が付いた

君がくれた 優しさだったってことを

“好きだった”なんて言葉じゃ語れないよ

君色情景

ふとした瞬間 思い返すのは君の姿

“またね”って言えない関係

“さよなら”涙で言えない僕に

君はあの時 笑っていたから

何度 夏が過ぎても いつまでも

君はあの頃のままの笑顔で

感動的なフレームで 語るつもりもないけど

煌めく季節だけは儚い

間違い探すように 後悔してるよりも

君がくれた“僕”と生きていくよ

君との思い出がなぜだか

少し甘酸っぱく感じるのは

最後に 君から掛けられた魔法のせいかな

“好きだった”なんて想いじゃ足りてないよ

夏色幻影

街角に 思い浮かぶのは君の姿

“またね”って言えたら なんて幸せかって

飲み込んでたよ

君の目を見て 伝えたかった

何度 夏が来ても 叶わない

あの日 君に言えなかった “ありがとう”

永遠じゃないなんて

わかりきったことなのに

“好きだった”なんて言葉じゃ表せないほど

君だけが僕の日々を輝かせてくれたんだ

“またね”って言えない関係

僕に残る 君色情景

瞳閉じても色褪せないよ

何度 夏が過ぎても いつまでも

君はあの頃のままの笑顔で