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大ヒット作の発売から4年、新しいコンセプトで綴られるジブリとピアノの新たな旅立ち
’14年の発売から4年経った現在も各配信サイトでロングセラーを続ける”ぐっすり眠れるα波~ジブリ・ピアノ・ベスト”。コンセプトも新たに生み出されたシリーズ最新作が登場!
”ぐっすり眠れるα波~ジブリ・ピアノ・ベスト”が眠りのためのBPMとコード・ボイシングを意識した作品だったのに対し、本作は眠りのための柔らかでヒューマンなプレイに加えポップな響きを残しつつ散りばめたクールなジャズ感、ピアノの持つ楽器としての奥行きある豊かな音質の録音と再生、に重点を置いたもので、違ったコンセプトにより前作に慣れ親しんだ方にも新鮮に響く内容のアルバムになっている。
演奏は同レーベルの”Aurora Piano Sessions ~ しっとり響く大人の贅沢ピアノ ~”でも演奏を披露していたShusuke Inari氏。彼独特のヒューマンなタッチ感が柔らかく暖かく心に響いていくよう。楽曲に奥深さも加味するジャジー・アレンジも楽曲の新たな魅力を引き出している。こだわりの音質の作品で知られるS2Sからの作品だけあって、立体感と透明感に溢れるピアノの響きもBGMにするにはもったいない音像をたっぷりと聴かせてくれており、眠りのBGMはもちろんじっくり鑑賞するのにも楽しめる、実に味わい深い作品になっている。
オススメは、深みあるバラードになった3&5曲目「君をのせて」「ひこうき雲」、ピアノ・タッチに引き込まれる8曲目「風のとおり道」、ジャズ感が気持ち良い10曲目「やさしさに包まれたなら」
ヒューマンで癒しのタッチでジャジーに彩られたピアノ・プレイがジブリの珠玉の名曲群とがっちりタッグを組み、前作とは違った魅力を秘めた、眠りにも良し、リスニングにも良しなお得なアルバム!
<演奏者>
Shusuke Inari(Piano)
東京都出身。4歳からクラシックピアノを習い始める。19歳、European Jazzの世界に引き込まれ、ジャズを始めとする即興音楽の道へ進む。特にイタリアの巨匠であるEnrico Pieranunziから多大な影響を受け、23歳で単身イタリアへ渡る。「祈り」をテーマに、叙情的かつ歌心溢れるサウンドを作り上げる。近年、Brazilian Musicに可能性を見出だし、更なる研究を重ねる。現在、関東を中心にJazz,Pops,Latinなどの演奏活動を行う。
αWave Records