潮風のジャケット写真

歌詞

潮風

米澤 海

湿ったままの肌を昼にはなかった風が

乾かしながら一人歩く

止まったままの時計も僕には意味があるんだ

「本当」だけじゃ生きていけない

一度だけ時をやり直せるなら 戻りたいのはただ一つ

一つだけ間違いを直すだけでいい 海よりも青い記憶

二人で見ないと意味のない花火が ただ淡々と咲いて消えた

ここで言い損ねてしまった それから二度と逢えなくなってしまったんだね

おかしな動きして見せる君にピントが合わずに

アルバムはボケた君しかいない

気づけばいつもあの時と同じ潮風の中

今なら君に会える気がする

走り出す足よりも心が先に 急ごうと前のめりになる

繰り返す後悔を消し去るために

そんな時、目が醒めて…

時折街でよく似てる二人に自分を重ねて名を呼んだ

情けなくて下を向いた 俯瞰もできない僕が 浜辺に打ち上がってる

髪の香り あの島で同じ夢を見ていた

Uh…潮の香り 鼻をついて思い出す 戻りたい記憶

一人で見てもキリのない気持ちが 溢れこぼれて涙になる

変わりゆく季節の中 変わらない 変われない僕を 街に隠して

二人で見ないと意味のない花火が ただ淡々と咲いて消えた

ここで言い損ねてしまった それから二度と逢えなくなってしまったんだね

  • 作詞者

    米澤 海

  • 作曲者

    米澤 海

  • プロデューサー

    米澤 海

  • ギター

    米澤 海

  • ボーカル

    米澤 海

潮風のジャケット写真

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    潮風

    米澤 海

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