歌詞

あの日一緒に描いた 夢を今でも君は覚えている?

きっと恥ずかしがって とぼけてみせる君がとても愛しかった

夕暮れの下校道(帰り道) 差し出した君の手を握って坂を登った

もう離さないで 離さないで 笑顔が少し不器用だけど

笑っていて 笑っていて 1番に聞きたい言葉だけ

聞きたくて 言えなくて そんな2人だったから・・・

窓の外に降り積もる雪が溶けて花が咲く頃にはもう

きっと行き先の違う片道切符ともう一つの夢を手にしてる

時間だけが知っていた 苦手な強がりと優しくて切ない結末を・・・

もう迷わないで 迷わないで いつの日か想い出に変わるから

笑っていて 笑っていて よくある話の一つだって

涙を溜め込むクセ そんなとこも2人良く似ていたね

重ね合わせた夢は 見上げた夜空の星より遠かった・・・

もう離さないで 離さないで 君が今信じているモノを

笑っていて 笑っていて 未来が霞んで見えなくても

人は皆それぞれに少しの傷と想い出を抱えながら今日も生きてる

そんなモノなんだって分かったから

ねえ僕は今ちゃんと笑っているよ・・・