涙湛えた海は凪
船は異国に想いを馳せ
誰も見てない信号は
瞬きを遅らせる
轢かれた猫は染みとなって
雨と晴れとで忘れさせる
明日が来ないとわかっても
何もできないだろう
その溜め息混じり呆れ顔
いいさ変わりたいとも思ってない
ただ変えられると信じてた
誰かが泣く世界
捨てるつもりの幼さは
今じゃただの心の荷物
遠くへ行くには重すぎて
今もまだここにいる
…
風を受けて鳶は高く
点になって空に溶けた
時計の針は気怠げに
重い腰をあげる
あの獣見る様な怯えた目
何故か言葉なんて届いてない
けど吠える事で変わるならば
歌い続けてたい
守るつもりの約束は
飽きたおもちゃみたいに忘れ
初めのコード 思い出せず
日がただ暮れていく
…
守るつもりの約束も
今じゃただの思い出話
幼さを言い訳にしないで
あの日に嘘つかないで
涙湛えた海は凪
船は異国に想いを馳せ
遠くへ行くには小さくて
今もまだここにいる
今もまだここにいる
Produced by bikunoshiu
- 作詞
ビクノシウ
- 作曲
ビクノシウ
- プロデューサー
ビクノシウ
- レコーディングエンジニア
ビクノシウ
- ミキシングエンジニア
ビクノシウ
- ギター
ビクノシウ
- ベースギター
ビクノシウ
- ドラム
ビクノシウ
- ボーカル
ビクノシウ
- バックグラウンドボーカル
ビクノシウ
ビクノシウ の“Chronostasis”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
Crow
ビクノシウ
- 2
Snoozy
ビクノシウ
- 3
Town
ビクノシウ
- 4
Perfect Horizon
ビクノシウ
- 5
Celeritas
ビクノシウ
- 6
Cotton Field
ビクノシウ
- ⚫︎
Chronostasis
ビクノシウ
- 8
Starlight
ビクノシウ
- 9
Ring Song
ビクノシウ
- 10
Painter (Live at 熊本django, 2024)
ビクノシウ
- 11
Stand Alone
ビクノシウ
- 12
Pollinosis
ビクノシウ
日本の四季を表現したアルバムになっております。
この曲聴けばどうなるものか
危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし
踏み出せばその一歩が道となり その一足が道となる
迷わず聴けよ 聴けばわかるさ
アーティスト情報
ビクノシウ
日本のロックバンド
ビクノシウの他のリリース