歌詞

街は燦然と輝く　だけどどこか悲しげで

何の閃きもなく　途方に暮れる夜

行き先もわからない　旅の途中なんだ

まだこのチケット使えますか？期限切れ？

そうですか　じゃあまたの機会に

満身創痍さ　羽根は使い切った

偽りの愛が溢れる　この街で叫ぶ

痛みにも慣れた　傷口に砂糖を

だけどちゃんとビールは　辛口で

進む一寸先は闇　だけど何故か心が躍る

今は爆音が鳴り響く　僕にとっての戦場

青春を語るには　まだかかるから

先を急ぐよ　またゆっくりその時は

タバコと少しのアルコールで

宣戦布告さ　必殺技は無い

天使も悪魔も居ない　この街だけは味方

飛べない僕を　笑えばいいさ

地に足つけて歌ってやるさ　だらしないロックを

言わずと知れたロックスターも歩いたこの道に

カラーギャングも首なしライダーもいなかったけど　あの頃とは違う音と味方をつけた

僕がいるんだ

散々減らした　HPは残り

全部合わせてたったの　3%

最強の気分さ　それだけあれば十分

掠れた声でも歌ってやるさ　だらしないロックを