Lyric

傘の中 大声で笑う

どうせ雨音が ここだけの内緒話を

守ってくれるからと

月の明かりが見えなくても

遠くへ行けやしなくても

落ちていく水に囲われ

足りないものは無く

今はこのまま閉じ込めておいてほしい

あの子の笑い声が よく聞こえる場所に

水たまりをよけていく

ご機嫌そうな足どりに

全てが敵わない

夜が明けてしまえば

周りの早足に合わせて

川のような大きな波に

のまれていくけれど

今はこのまま閉じ込めておいてほしい

あの子の笑い声が よく聞こえる場所に