Lyric

無い袖は振れない

使えない人間でごめんなさい

「一度犯した過ち」がまた毎回積み重なるように

もう生活で精一杯

「なにも無い」ことが大好きで

日々をただただ消費していい世界線に身を投げれたならばどれほど幸せか

強く強くあればいい

君の知らないところで泣けばいい

救い忘れた言葉たち

ごめんね

強くないからさ

明日を嫌って

意味を睨んで

人を選んで

生きてきたんだ

一人になって

君も同じさ

僕らお友達？

一緒にしないで

分け合わないで

ただでさえ潰れそうだから

気に食わないならこの感情は

君の言う「幸せ」でいいよ

合言葉は「グッバイ」

見つめた先は大抵は

いつも光に満ちてるけど大体暗くなっていく

「道みたいにデコボコしたってきっとどうにかなる」と思うなって

マスの楽観主義にはもう疲れたよ

息を殺して

ただ溶け込んで

無難に生きてみたかった

また一人になって

痛みに耐えて

あぁ愚痴ってしまったなぁ

気に留めないで

気に留めないで

どうせ何もできやしないんだ

できればそっと放っておいてくれた方が

「幸せ」でいいよ

君が流した涙はいつか

誰かにそっと添い遂げるから

明日はもっと我儘言って

君を苦しめる

いつかはきっと

いつかはきっと

いつかはきっと 報われてよ

この感情が解消される時が

「幸せ」でいいよ