Lyric

これはきっと　暑さのせいだって

隠すはずの 本音先走った

仕方ないと　笑ってくれる

そんな歌にしよう

映えない朝　普段通りだ

寝惚けながら　ギターを手に取って

浮かぶメロディ　曖昧なまま

窓の外見てる

炎天下　子どもの笑い声　飛行機雲伸びて

とめどなく流れる日常に　灼けつく八月さ

止まらないこの鼓動も　いつかは消して　消して

くだらない僕の夏を　今だけ響かせて

変わらないままでいいよ　そのまま　遠く　遠く

終わらない僕の夏を　何処かで踊らせて

冴えない朝　いつも通りだ

少し焦げた　トーストを齧って

一息つく些細な瞬間に　生かされてるんだろう

炎天下　だれてる野良犬と　揺れる線路沿いも

見慣れた景色の中にいるよ　意思が薄れていく

世界の果てを知るくらいなら　大人にはなれなくていい

現実逃避ばかりして　迎える八月さ

止まらないこの焦燥　いつまで続く　続く

くだらない僕の歌を　今だけ響かせて

変わらないままがいいよ　このまま　ずっと　ずっと

終わらない僕の歌を　何処かで踊らせて

枯れ果てたら　楽になれるのに

滴る　汗と

遥か彼方　空を見上げれば

青　青　青

止まらないこの鼓動も　いつかは消して　消して

くだらない僕の夏を　今だけ響かせて

変わらないままでいいよ　そのまま　遠く　遠く

終わらない僕の夏を　何処かで踊らせて

くだらない僕の夏を　終わらない僕の夏を

くだらない僕の歌を　終わらない僕の歌を