

窓の外の光が にじむ涙に揺れて
いつもの教室も 今日で最後なんだね
「またね」って言葉が 胸の奥で震えて
笑顔でいたのに 頬を伝う想い
黒板に残る 君の字の跡
声にならない「ありがとう」
この場所で出逢えた奇跡が
僕を強くしてくれたんだ
さよならのかわりに この歌を贈るよ
言葉よりもまっすぐな 僕らのハーモニー
たとえ遠く離れても 心は寄り添ってる
君と過ごした季節を 抱きしめて進む
泣き虫だった僕を 励ましてくれた君
何も言わずそっと 手を差し伸べてくれた
あの日のぬくもりが 今も消えずにいる
君がいたから ここまで来れた
ひとりきりの夜も この声で繋がれた
響き合う音が 勇気をくれた
別々の道でも 見上げる空はひとつ
君の笑顔 忘れない
ありがとうのかわりに この歌を贈るよ
泣きながらでも前を向く 君に届くように
季節が流れても 君を思い出すたび
心の奥で 歌が咲く
桜が舞い散る中で 新しい風が吹く
怖くても踏み出せるよ 君がくれた勇気で
出会いと別れの意味を 教えてくれたから
どんな道でも信じていける
見えない未来でも 声を合わせれば
光はきっと 導いてくれる
この歌が響く限り 僕らはひとつ
涙の先に 笑顔がある
さよならのかわりに 未来を歌うよ
離れても この想いは消えないから
願いを込めた音が 空へ羽ばたいてく
君と僕のハーモニーが 世界を包む
いつかまた逢えたら あの頃のように笑おう
悲しみも優しさに 変えてゆけるから
新しい朝の中で 君を思い出して
静かに歌うよ あの日のメロディ
遠い場所でも 君の声が聴こえる
心の奥に生きている
“ありがとう”を伝えたい
この歌にのせて
さよならのかわりに この歌を贈るよ
“ありがとう”と“だいすき”を 詰め込んで
巡る季節の中で また出逢えるその日まで
君と過ごした奇跡を 胸に生きていく
また逢う日まで
この歌が 君に届きますように
- 作詞者
TAKUMA
- 作曲者
TAKUMA
- プロデューサー
優香
- ソングライター
TAKUMA
- 合唱 / コーラス
児童合唱団
- その他の楽器
優香

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ストリーミング / ダウンロード
- ⚫︎
君に贈る ハーモニー
TAKUMA
「君に贈るハーモニー」 は、別れや旅立ちの瞬間に感じる
“伝えきれない想い” を歌に託した、涙腺を揺さぶる合唱曲です。
優しいメロディと重なるハーモニーが、
君への感謝や、また会いたい気持ちをそっと包み込む。
この歌が、あなたの大切な誰かへ届きますように。
アーティスト情報
TAKUMA
TAKUMA(音楽制作会社Neo Harmony) 大阪を拠点に活動するシンガーソングライター/音楽クリエイター。 叙情的な言葉運びと、心の奥にそっと触れるメロディラインを得意とし、 四季の情景・人生の哀歓・人との絆をテーマにした楽曲で幅広い世代から支持を集める。 2025年には年間複数のアルバム制作を手がけ、 演歌・バラード・ポップスまでジャンルを超えた作品を展開。 自身が代表を務める音楽制作会社 Neo Harmony では、 サウンドプロデュース、作詞作曲、音楽配信企画、アーティスト育成など、 音楽の創造と発信を多角的に行っている。 「聴く人の記憶に寄り添う音」をテーマに、 “普遍的なメロディ × 心に残る言葉” を追求した音楽を届け続けている。 大阪を拠点に活動するシンガーソングライター/音楽クリエイター。 叙情的な言葉運びと、心の奥にそっと触れるメロディラインを得意とし、 四季の情景・人生の哀歓・人との絆をテーマにした楽曲で幅広い世代から支持を集める。 2025年には年間複数のアルバム制作を手がけ、 演歌・バラード・ポップスまでジャンルを超えた作品を展開。 自身が代表を務める音楽制作会社 Neo Harmony では、 サウンドプロデュース、作詞作曲、音楽配信企画、デジタル支援事業など、 音楽の創造と発信を多角的に行っている。 「聴く人の記憶に寄り添う音」をテーマに、 “普遍的なメロディ × 心に残る言葉” を追求した音楽を届け続けている。 「音を通じて心をつなぎ、感動と安心を届ける」 「音でつながり、音で未来をつくる」 「音を調える会社から、生活の調和も支える会社へ」 の理念のもと、現代に響く新たな音楽表現を追求し続けている
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音楽制作会社Neo Harmony



