歌詞

あの色を知っている

この手から落ちていく感覚が

ずっと頭に焼きついて離れない

僕はきっともう 普通に戻れないのに

僕の手を握る少女が 一緒に行こ？って

笑ったから 幕を閉じるはずの物語は

少しだけ続く

終着駅はどこだっていい

揺れるまま 君の肩で眠った

今日だけは幸せな夢であれ

泣いて 叫んだ

どっか遠くへ このまま二人で

誰も知らない場所で 過ごせたらいいのに

何度 泣いたって

ずっと逃げ続ける日々だ

もう君は先に行ってしまった

景色は赤く染まっていた

その邂逅を待っていたんだ

終わりへと向かう始まりの合図が

僕の妄想じゃ片付けられはしないから

夢を語る その少女は一緒に行こ？って

笑ったかな？ 僕の欠落は増えていく

ここはどこで僕は誰だ

境界線はどこだっていい

触れるまま 君のそばにいたいな

明日はもう 夢が覚めてしまうんだ

最低で最愛のスーサイド

もっと苦しくて 生きてる心地を

僕にくれよ 君も同じならいいのに

何度 泣いたって

きっとその先に救いはない

君は今日もまた冷たいや

景色は赤く染まっていた

ねぇ 聞こえる？ まだ 聞こえてる？

ごめんね 僕は最初から

全部欲しくて 全部壊して 君の終わりを

ただ一人 見届けたくて

泣いて 叫んだ

どっか遠くへ このまま二人で

誰も知らない場所で 過ごせたらいいのに？

何度 泣いたって

ずっと逃げ続ける日々だ

もう君は先に いって しまった・・・

景色は赤く染まっていた

″僕等は赤く染まっていた″