歌詞

泡沫の君に

自分の事が嫌いだ

いくつも心で重ねた

痛み 不安 抱え込んだ

傷だらけの君は 泡沫

なんでも受け止めすぎる君は

吐き方をまだ知らないから

息が苦しい もう嫌だよ 死にたい

ねぇ聞いて？

「 この世界で君が生きていること

ただそれだけで美しいから 」

苦しくって 消えたくって

泣きじゃくった心の中を

君のどこが素敵なのか

一つ一つ埋めてくから

トゲがなくて 暖かくて

恥ずかしくて 言えないような

言葉も全部 君が笑える

意味になるなら 伝えるから

【 言葉はナイフのように深々と感情抉って

脆くなった人は自由に簡単に

心臓を止めるんだ

冗談だった？軽はずみだった？

遊び半分で追い込んで 悲しい涙流れた

苦しい血が溢れ出したんだ 】

ずっと願ったって思い通り生きれなくて

そっと消えようと思った日が何度あった？

″私なんて″ そんな言葉で支配された

君のために綴った想いを今

「 この世界で君が生きていること

ただそれだけで嬉しいんだよ 」

死にたくって 消えたくって

それでも生きることを選ぶ

そんな君がかっこよくない

理由なんてどこにもないよ

君が生きてる 君が生きてる

この世界が 希望に満ちてく

昨日までの泣いていた君は

もういないから もう大丈夫