雪の白さに負けてしまった最後の強がりのジャケット写真

歌詞

冷たい雨が頬を濡らして

アクルナ

冷たい雨が頬を濡らして

君のぬくもり遠く感じる

二人で過ごした日々の影が

今も心に降り続ける

閉ざされた空に隠れた言葉

伝えられなかった想いが

雨の音に混ざって響く

消えない愛の残響が

In the cold rain, memories fall

抱きしめた温もりも消えていく

Each drop a whisper of what we lost

君が残した影が揺れる

夜が更けるたび深まる静寂

心の奥に届く切なさ

冷たい雨に凍えるたびに

君の笑顔が遠くに浮かぶ

何度も流れる涙の跡

その先に見えるはずの光

だけど今はまだ見えないまま

冷たい雨が胸を濡らす

Even as I try to move on

君の記憶が消えない

Cold and steady, the rain remains

心に降り続ける

In the cold rain, memories fall

抱きしめた温もりも消えていく

Each drop a whisper of what we lost

君が残した影が揺れる

雨が止む日は来るのだろうか

君を忘れる日は来るのか

Even as the clouds drift away

冷たい雨が降り続けて

夜が更けるたび深まる静寂

心の奥に届く切なさ

夜が

In the cold rain, memories fall

抱きしめた温もりも消えていく

Each drop a whisper of what we lost

君が残した影が揺れる

雨が止む日は来るのだろうか

君を忘れる日は来るのか

Even as the clouds drift away

冷たい雨が降り続けて

  • 作詞者

    アクルナ

  • 作曲者

    アクルナ

  • プロデューサー

    アクルナ

  • ボーカル

    アクルナ

  • ソングライター

    アクルナ

雪の白さに負けてしまった最後の強がりのジャケット写真

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改札の向こうに笑顔だけを残し、人は去っていく。
言えなかった言葉、守るために身につけた強がり、
そして失ってから気づく本当の優しさ。

一曲目に収録されたこの楽曲は、
「大丈夫」という嘘を抱えながら、
壊れないふりを続けてきた心の冬を描いた物語です。
雪の白さに隠してきた弱さが、
やがて静かに溶けていく瞬間までを、
切なさと静けさの交差点で描き出します。

このアルバムは、
強さだと思っていたものが、
実は誰かを遠ざけていたと気づくまでの記憶、
そして「もう隠さない」と決めた瞬間から
再び前へ進み始める心の軌跡を収めた作品です。

聴くたびに、
あなた自身の中にある
“言えなかった言葉”が重なっていく――
そんな静かなラブストーリーを詰め込んだ一枚です。

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