堕落のすすめのジャケット写真

歌詞

城の先

沈む鉛

偶然にここまで生きてきた

いつか遠い先のことだったはず

でも今はすごく身近なこと

偶然にここまで生きてきた

動かない蜂はとても静か

寂しかったみんな動いているのに

じっとしてそこに居るそれだけ

ただただ静かだった

透けて見えた孤独へと

日に日に迫るこの想い

やがて気づく頃にはもう

静謐の中不確か

静けさの前に来る恐ろしい衝動

自殺を知らない彼らの努力の賜物

水辺のねずみといもりとそして自分

一つ一つ先へ先へ

熟れて腐った愛情は

ドス黒い血を流させる

ひたむきに憎悪かみしめ

フェータルな定めの中

早くしないと追いついてしまう

日常の誘惑に

未だ何も明瞭しない

然し気分は落ちついている

透けて見えた孤独へと

日に日に迫るこの想い

やがて気づく頃にはもう

静謐の中

熟れて腐った愛情は

ドス黒い血を流させる

ひたむきに憎悪かみしめ

フェータルな定めの中

生きてくれと願うほどに

結んでは消える常世の泡

砕け散った幻想は

深く心に突き刺さる

  • 作詞

    外山 鉛

  • 作曲

    外山 鉛

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