歌詞

世界の果てで踊りあかそう

見たことのないものばかりを

見ていたいのさ

そして僕は消え去る運命

次の次のそのまた次へ

朝の光と生ゴミの匂い

美しく腐っていく

ぎりぎりロッテンマイヤー

国境を踏んで

振り返れば得俵

もし僕が死んだら

泣いてくれますかって

聞いちゃいたくなるような

夜のこと

真夜中に書いた手紙だって

出しちゃうのさ！

手をつないでも一人きりでも

見なくてもいいものばかりを

見てしまうのさ

そして僕は愛しさを知る

愛と恋の間のあたり

なにもないと思ってたけど

結構色々あるもんで

ぎりぎりロッテンマイヤー

まあもう追い込まれて

背水の陣の朝ぼらけ

スローモーションみたいに

ゆっくりとゆっくりと

壊れていった朝のこと

僕はまだほんとのことなんにも

いってないのさ

間違ってたのは

僕のせいじゃない

かき消されたのは

僕の声じゃない

僕が死んだあと

君は生まれつき

美しい場所で

弔いを歌う

ぎりぎりロッテンマイヤー

国境を踏んで

振り返れば得俵

もし僕が死んだら

泣いてくれますかって

聞いちゃいたくなるような

夜のこと

ぎりぎりロッテンマイヤー

踏みとどまって

にらみ返した奥二重

ぎりぎりのてっぺんで

鼻歌交じり

行きつ戻りつ

息を吐く

僕はまだここで

なんとか立ってるよ