Alibi and 40 thieves Front Cover

Lyric

All right, maybe

Robopitcher

少年が叫んだ言葉はかき消され

花が飾られた

黒板消しぱたぱたと

はたきながら

少女は枯れ果てた

教頭は校長になれずに

食卓で妻に愚痴りだす

臆病なライオンは

独りで空見上げ

手がかりをつかんだ

それぞれがそれぞれの

夜を越えた

手を伸ばせば

届いたかもしれないな

トマトジュースを飲み干して

僕だから行ける場所へ行こう

やがて目にする結末を

どうかせめて恐れずに

馬鹿らしく騒いだ夜などもう過ぎて

生活が始まって

守るべき何かが形を変えながら

僕を打ちのめす

知らぬ間に右手にできてた

さかむけを写真に撮っておこう

2億年も経ったらどこかで

意味を持つこともあるだろう

正しくてかなしい夜に疲れたら

手がかりなど残さないで

逃げようか

トマトジュースを飲み干して

僕だから行ける場所へ行こう

やがて目にする結末を

どうかせめて恐れずに

愛される価値をいつも探してた

気取っておどけて

ふざけて諦めた

天気予報は雨の

予想100%

それでもなんだか晴れそうさ

だいじょうぶ

たぶん

トマトジュースを飲み干して

僕だから行ける場所へ行こう

やがて目にする結末を

どうかせめて恐れずに

君が確かに立っている

その場所の名前はなんですか?

わからないまま佇んで

雨に打たれてだいじょうぶ、たぶん

  • Lyricist

    Takao Kato

  • Composer

    Takao Kato

Alibi and 40 thieves Front Cover

Listen to All right, maybe by Robopitcher

Streaming / Download

  • 1

    Azure song

    Robopitcher

  • 2

    Ping pong makes me high!

    Robopitcher

  • 3

    Morning Morning

    Robopitcher

  • 4

    Big Bang Day

    Robopitcher

  • 5

    Limelight

    Robopitcher

  • 6

    Only two smart ways

    Robopitcher

  • 7

    Scab Rock 'n' roll

    Robopitcher

  • 8

    Fanfare

    Robopitcher

  • 9

    Meaning of happiness

    Robopitcher

  • 10

    Velvet A Go!Go!

    Robopitcher

  • 11

    Rottenmeier

    Robopitcher

  • 12

    Feast

    Robopitcher

  • ⚫︎

    All right, maybe

    Robopitcher

満を持して発売された待望のロボピッチャー1stフルアルバム。
歪んだ魂が爆発する!

Artist Profile

  • Robopitcher

    2002年1月京都にて結成。 ボロフェスタなどを主催しつつ、3枚のミニアルバムと1枚のフルアルバムをリリースし、2010年まで活発に活動。 その後大きな波に攫われて活動が停止。 しかしそれぞれ水面下で活動を続け、だいたいオリンピックくらいのペースでライブなどを行っている。 2022年、過去のアルバムの権利を買い戻すことに成功したのをいいことにまた弛緩したジャパニーズミュージックシーンに舞い戻った。

    Artist page


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