鼓動が揺れる
あの子が好きな
ロックンロールを
聴かせてくれよ
夜空を少し
切り裂いて駆け抜ける
憂鬱なんて
吹き飛ばしておくれ
楽しいことに
満たされたくて
知らない世界
抱きしめたいの
風呂場の煙
なびく冬の風
タバコの香りか
雪の音
カレンダーに記された
まだ見ぬ未来の標
記憶の果ての
真ん中あたりで
あの子はいつも
さりげなく振り向いて
笑う
いつか描いた
月夜の空は
どこか遠くで
そっぽむいてる
誰かが捨てた
思い出の跡は
誰かにとっての
宝物に
変わる
僕ら夢を追いかけた
「今夜世界を変えるの
当たり前のことばかり
悔しくてさ」
他の誰も
信じられない
未来に
変えてやる
軽はずみなリップサービス
肩書きだけナンセンス
常識を超えた常識が
渦を巻く
季節外れの
暑い夜に
星灯る公園で
缶ビール片手に
描いた未来を
語ったの
まだまだ
始まりの頃
- Lyricist
ARATA
- Composer
ARATA
- Recording Engineer
AuTomatic High Yard
- Mixing Engineer
AuTomatic High Yard
- Mastering Engineer
AuTomatic High Yard
- Bass Guitar
AuTomatic High Yard
- Drums
AuTomatic High Yard
- Vocals
AuTomatic High Yard
Listen to Yume wo oikakete by AuTomatic High Yard
Streaming / Download
- 1
Rokudenashi kara
AuTomatic High Yard
- 2
Uruotchauze BABY!
AuTomatic High Yard
- 3
Gyakufunsha
AuTomatic High Yard
- ⚫︎
Yume wo oikakete
AuTomatic High Yard
- 5
Baka demo dekiru Punk Rock
AuTomatic High Yard
1st アルバム「AuTomatic High Yard」以来約1年振りの作品。
パンキッシュなサウンドはそのままに、よりメロディアスで深みのある作品に仕上がっている。
AuTomatic High Yardの真骨頂でもある、疾走感のあるトップ・ナンバー「ろくでなしから」で始まる本作。
2曲目は一度聴いたら離れない、独特なベースラインも際立つ「潤っちゃうぜ Baby!」。ライブでも既に披露されている必聴のキラー・ナンバーだ。
構想5年でようやく完成したという「逆噴射」。AuTomatic High Yardの新たな一面を感じ取ることもでき、本作ではいい意味で異彩を放っている。
印象的な歌い出しから始まるラブ・ソング「夢を追いかけて」。力強く訴えるサビは、彼らの決意表明とも受け取れる。
ラストを締めくくる「バカでもできるパンクロック」は、初めてGt. Hi-ROKIが作詞作曲を手がけた。
パンクロックとの出会いを鮮明に描く詩は、パンクロックを愛する誰もが共感できるナンバーだ。
Artist Profile
AuTomatic High Yard
埼玉県出身のパンク・バンド。略称は「A.T.H.Y.」。爽快かつメロディックな楽曲に、力強い歌声が駆け抜ける。 豪快なライブパフォーマンスも魅力で、彼らの演奏は一気にオーディエンスを飲み込んでいく。
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