空が落ちて夜が登り 夜が落ちて空が登る
そして人が行き交った 雑踏の中で
人が落ちた
過ぎて行く日常 焦り感じ奔走
夢に見たあの舞台なんて今はただのガラクタ
揃えられぬ足並み 過ぎて行く街並み
人並みにやれよなんて出来やしなかったんだ 俺は
帰り道に交わした またねなんて軽い言葉
明日なんてわからねえのにそんな約束は馬鹿じゃねーか?
掌に残された温もりにはもうすでに居場所が無いんだよ
伸ばした手をどこにむければいい?
誰一人握り返してくれやしねぇのによぉ
日向から逃げた部室 今じゃすがる都合いい思い出
笑いあった過去でさえも 黒く消えて見えない
減って行く友達 増えて行くこの愚痴
流れに逆らう生き方なんて憧れる事も出来なかったんだ
いつだって羨ましかったんだ
陽だまりの中で笑うお前らがまどろみの中で眠るお前らが
笑えばいいよなんて簡単に抜かすなよ
俺だって心から叫んでみたかったさ
生きててよかったって
(いつだっていつだって羨ましかったんだ
陽だまりの中で笑うお前らがまどろみの中で眠るお前らが
笑えばいいよなんて簡単に抜かすなよ
俺だって俺だって心から叫んでみたかったさ
生きててよかったって)
空が落ちて夜が登り 夜が落ちて空が登る
そして人が行き交った雑踏の中で
今日も生きる
- 作詞
モモセズュンヤ
- 作曲
ムライコウタ
黄金虫 の“改札 (2020remix)”を
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