神様の居ない物語のジャケット写真

歌詞

黄昏とコンビニ

夜が明ければ

猫除けがうざかった

黄昏時、広げる請求書

役立たずな定型文は

いつだって読み飛ばしていた

誰かの不幸を探して

週刊誌の12ページ目

あと何度めくれば

私の幸せは

丁寧に作られた笑顔も

ぎこちなく見えてしまったんだ

フィルター越しに

憐れみを悟ったようだ

袋詰めされた生活を

ぶら下げて何処へ行こう

誰か僕を笑って

誰か僕を笑って

灰色の心臓を動かして口ずさむ

誰か僕を愛して

誰かこの歌を愛して

言葉はいらないからただ

抱きしめてよ

消えていく橙色

1K続くアスファルト

役立たずな街灯りは

行く先を照らしはしない

何度も繰り返した日常

流石に慣れてしまったようだ

ガラス越しに

欠けた月が見えたんだ

袋詰めされた生活に

満たされるはずもないのに

誰か僕を笑って

誰か僕を笑って

灰色の心臓が動かなくなる前に

誰か僕を愛して

誰かこの歌を愛して

言葉はいらないからただ

抱きしめてよ

ヘッドフォンの中で

小さく響くピアノが

孤独を起こしてしまったようだ

憧れたはずの幸せも

黄昏と共に沈んでいく

誰か僕を愛して

誰か僕を愛して

灰色の心臓動かして口ずさむ

誰か僕を愛して

誰かこの歌を愛して

言葉はいらないからただ

抱きしめてよ

地位もいらない名誉もいらない金も権力も興味がない

耳もいらない声もいらない右手も左手もあげるから

地位もいらない名誉もいらない金も権力も興味がない

耳も声も右手も左手もあげるから

愛をください

  • 作詞者

    佐藤賢斗

  • 作曲者

    夜が明ければ

  • プロデューサー

    夜が明ければ

  • ギター

    佐藤賢斗

  • ベースギター

    丹野大輔

  • キーボード

    遠藤礼紋

  • ボーカル

    佐藤賢斗

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アーティスト情報

  • 夜が明ければ

    2017年10月に結成した宮城県仙台市を拠点に活動するロックバンド「夜が明ければ」 共に「泣いて」「笑って」「生きて」をテーマに人それぞれのストーリーに寄り添い、圧倒的グッドメロディと言葉で心に訴え掛ける音楽を鳴らしています。 これまで通算5枚のミニアルバムをリリースし、どれも好評である。 2020年 多田慎也さんが審査員を務める楽曲コンテスト「仙台ポップソングコンテスト2020」で代表曲『誓い』がグランプリ受賞。作家としてもデビューを果たす。 2021年 仙台のライブハウスに活気を戻すべく、毎週定期公演を開催。その定期公演の売り上げをライブハウスに寄付するなど、精力的に活動をしている。 2022年 東名阪ツアーで大成功を納める。 3ヶ月間連続でCD、配信音源をリリース。 また、それに伴う発売記念ライブを東京で開催。 佐藤賢斗 さとうけんと Vo.Gt.1999年3月13日 丹野大輔 たんのだいすけ Ba. 1996年1月17日 遠藤礼紋 えんどうれもん Key. 1998年8月11日

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