わかんねのジャケット写真

歌詞

鉛 (feat. N-flym)

カリカヌル女子子

痛みは赤くなり白くなるみたいに

街を指す光に竦んでいた

あの日の私はもう

風が吹いた、不意に

忘れちゃった思い出

必死だった

今日までの道のりはhardway

何もないんだ、

夕焼けの街並みに溶けた

涙すらも、無我夢中

いつの間にか超えた

なあ、「俺ら将来…」の後に

なんて言った?

ずりいな

笑ったまんま去って行った。

バスの窓にもたれ、

宛てさえもないくせ

カッコつけやがって、

悔しかったな

オレンジだったコントラスト

セピア色になった

黙ったまんま横を過ぎた

季節がまたfade out

どこにいけば報われんだ

夢が覚めた気がした

安定も挑戦も求めなきゃボンクラ

はじめようか今から、

また賽転がして

こっからがこのドラマホンチャン

わかったあの時のかすれていた言葉

どうにだってしてやる。

また会おうそれじゃな

痛みは赤くなり白くなるみたいに

街を指す光に竦んでいた

あの日の私はもういないだろう

消えかかった街頭の下

指先はかじかみ

擦り減らしたカカトで

歩き出した始まり

はにかみ、あの日々は

Jacketのポケットに

白く濁る吐息、背負った月の明かり

例えば他に道を見つけていたとして

選んだもんはやがて

ここに繋がった気がしてる

なあ、後悔はないって鼻で笑って

あの時の夕日も今の俺は睨まない

声が消えていった、この街向こうへ

未だに残っているよ

歩き慣れた道の上

微かに焼きついてるあの頃の情景

「フィルターを外せば」

ってこの先は言わない

もう始まりの

チャイムならば鳴らない

バスの時刻表だって

宛になんてならない

信じてる腹時計みたく勘の脈打ち

人生を狂わす。 最大の博打

痛みは赤くなり白くなるみたいに

街を指す光に竦んでいた

あの日の私はもう

理解だって要らない

クソみたいな日々でも

明日に指す陽射しに嘘はないな

君からの痛みとも歩いていこう

  • 作詞者

    爪楊枝地獄

  • 作曲者

    爪楊枝地獄

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ex.誘導尋問、爪楊枝地獄によるソロプロジェクト「カリカヌル女子子」初のアルバム

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