歌詞

白い線の上だけ歩いてみた

安全な場所で世界を眺めていた

誰もが知らんぷりで毎日が流れても

気に留めることなく生きた

なんの不自由も

なんの疑いも

無いのになんでこんなにも

息苦しいの？

偽りの自分で

わかんなくなるよ

明日に怯えて夜に

溶けんでいく

眠れない街　ネオンの下

君は誰？教えてよ

ふと目が合った瞬間走り出した衝撃

不眠症なのは僕だけじゃないんだ

アラームのならない時計

夜空へ逃避行

戻りたくないんだ日常

何もかも

投げ出して

飛び立っていく

星の降る夜に君が現れた

僕だけの世界　壊してくれた

もしもすぐそれが終わったとしても

構わないそんな気がしてたんだ

君の涙が　眩しすぎて

消えることさえ　美しく見えたんだ

白黒に見えてたはずの世界は

暗闇の中でもすごく綺麗で

不安そうな目の僕を笑ったね

何も怖くないって言って欲しいだけで

今はそれ以外何もいらない

何もない

羽もない

目的ない

自由でいい

未来の話

なんてしない

今を生きてたいだけ

夜の街

飛ぶ僕たち

妄想じゃない

想像じゃない

さっきまでの世界本当嘘みたいだね

宇宙規模で見れば悩みなんてミクロ以下

星と星が繋がるように君と僕がシンクロした

あの角抜けだして

新しい物語

始めよう

書きたそう

まためくるページ

星の降る夜に君が奪ったんだ

僕だけの孤独2人で分けた

たとえ今太陽が襲ってきたとしても

怖くないそんな気がしてたんだ

君の瞳が　眩しすぎて

明るい空も美しく見えたんだ