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歌詞

アネクドート

bus stop mouse

塞いだ夜空 雲霞だけ

星草尖る葉を揺らした

聞こえるわ微かにランタンを灯す

アネクドートに吸い込まれる

どこへも行けるさ 溢れるメロディーで

どこへも行けるさ 手にした機械で

笑いかける世界を飛び越えたら

記憶は確かで静かに歩く

目に沁みるような砂埃

人並みのエネルギー位で

どこへも行けるさ 溢れるメロディーで

どこへも行けるさ 手にした機械で

笑いかける世界を飛び越えたら

君は行く あまりのスピードに

僕は言う 置いてかないでくれ未来

どこへも行けるさ

どこへも行けるさ 溢れるメロディーで

どこへも行けるさ 手にした機械で

笑いかける世界を飛び越えたら

  • 作詞

    Seigo Nakao

  • 作曲

    Seigo Nakao

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アーティスト情報

  • bus stop mouse

    ​bus stop mouseとは、一度聞いたら耳に残るメロディーラインに癖のあるバンドアンサンブルを重ねたツインギターボーカルスタイルで、2002年大阪恵美須町で、音楽で有名になりたいとか印税生活がしたいとか、ちょっぴりよこしまな夢を抱いた大学卒業間近の4人組が周りの目も気にせず一念発起して、やり方なんてよく分からないままライブやCD制作をしていたら、意外な高評価だったり、お叱りを受けたりしながら、どんどん音楽作りにのめり込んで、さらには活動費を捻出するために共同生活したり、不慣れなギャンブルで手に入った大金で機材揃えたりしながら、東名阪ライブツアーしたり、まるで癖のあるバンドアレンジの一小節のような紆余曲折な日々を過ごしながら、音楽がなければ出会うことがなかった、たくさんのお客さんやバンド仲間やライブハウススタッフと出会えたことで、音楽への姿勢がどんどん自分本位じゃなくなってきて、独特の世界観とか大それたものではなく、busstopmouseの曲を聞いてくれた皆様が、日々の生活の中でふとした時に思い出したり、口ずさんだり、少しワクワクしたり、生活にちょっぴり刺激が出たり、明日も仕事がんばろうって思えたりしてくれることが、自分たちにとっても価値のある音楽活動なんだと気付いたり、たまに忘れたりしながら、2008年惜しまれつつ活動休止し、それからはメンバーそれぞれが、それぞれの人生を歩み、家庭を持ち、子宝に恵まれ、それぞれの幸せを謳歌しているなか、「やっぱりバスの音楽が聞きたいな。」っていう声に背中を押され、ひょんなことから、2018年活動再開することになった日本のポップバンドです。

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