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歌詞

エントロピー

bus stop mouse

飛んでって風になって光のない空を吸い込んで

もう一歩踏み外して光のない空を吸い込んでみたら

時は変えていくのでしょうと越えてみただけ

降り出した雨はちょっとだけイラついた?見失った

もう一歩踏み外して光のない空包み込んでみたら

時は変えていくのでしょうと思ってた

時を責めりゃいいのでしょうとそれは自己回避

べとつく雨と汗ばんだ指が奏で出す最低の不協和音

二人の距離未知数エントロピー不本意にも広まってゆくばかり

今年の夏は何か違う 高鳴らした胸は期待外れなのか

はぐらかしたまま目を閉じる

頭の中で話は続いていくだけ

降り出した雨は今日も光のない空を吸い込んで

フラッシュバックふと蘇った光のない過去を吸い込んでみたら

時は変えていくのでしょうと思ってた

時を責めりゃいいのでしょうと現実逃避して

始まるのはいつも予告なしで奏で出す最高の不協和音

二人の距離未知数エントロピー不本意にも広まってゆくばかり

雨に濡れたTシャツ萌えた 高鳴らした胸は期待外れなのか

はぐらかしたまま目を閉じる

頭の中で話は終わらせないよ

  • 作詞

    Ryota Tamura

  • 作曲

    Junichi Sawada

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アーティスト情報

  • bus stop mouse

    ​bus stop mouseとは、一度聞いたら耳に残るメロディーラインに癖のあるバンドアンサンブルを重ねたツインギターボーカルスタイルで、2002年大阪恵美須町で、音楽で有名になりたいとか印税生活がしたいとか、ちょっぴりよこしまな夢を抱いた大学卒業間近の4人組が周りの目も気にせず一念発起して、やり方なんてよく分からないままライブやCD制作をしていたら、意外な高評価だったり、お叱りを受けたりしながら、どんどん音楽作りにのめり込んで、さらには活動費を捻出するために共同生活したり、不慣れなギャンブルで手に入った大金で機材揃えたりしながら、東名阪ライブツアーしたり、まるで癖のあるバンドアレンジの一小節のような紆余曲折な日々を過ごしながら、音楽がなければ出会うことがなかった、たくさんのお客さんやバンド仲間やライブハウススタッフと出会えたことで、音楽への姿勢がどんどん自分本位じゃなくなってきて、独特の世界観とか大それたものではなく、busstopmouseの曲を聞いてくれた皆様が、日々の生活の中でふとした時に思い出したり、口ずさんだり、少しワクワクしたり、生活にちょっぴり刺激が出たり、明日も仕事がんばろうって思えたりしてくれることが、自分たちにとっても価値のある音楽活動なんだと気付いたり、たまに忘れたりしながら、2008年惜しまれつつ活動休止し、それからはメンバーそれぞれが、それぞれの人生を歩み、家庭を持ち、子宝に恵まれ、それぞれの幸せを謳歌しているなか、「やっぱりバスの音楽が聞きたいな。」っていう声に背中を押され、ひょんなことから、2018年活動再開することになった日本のポップバンドです。

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