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歌詞

メタボリー

bus stop mouse

いつにまして際立ってる

けだるそうなそのリアクション

相変わらず君は怒りっぽい

鼻が少しつまってきた

やたら肌を露出してみせる

そんなキャラでもないだろう

気になる単語はそうメタボリック

ビールを少し抑えてみた

憎らしいほどに曖昧なその上目使いには敵わない

馴れ合いの嘘で固めた絆も案外さ

しっくりきてる

またそうやって罠にはまるの?

自問自答してる自分の青さ加減に愛想が尽きる

理由は分かんない惹かれ合う二人

すれ違いがなぜにプラスに転じてくのか

行き過ぎた妄想を笑止

故の粋すぎた演出か

チャンスの神様が言ってた

今年の受付期限もう明後日だ

たった一枚の宝くじで夢を描く権利が得れる

おこぼれを期待してるお前らも案外さハイリスク

世界を揺らせよお前の声で

いかんせん今日はとか言い訳してんなよ

好転機をいかせよ乗り遅れたバスは

もう見えんぞ未練か

またそうやって罠にはまるの?

自作自演してる君のわざとらしさには頭が下がる

理由は分かんない惹かれ合う二人

互いにもうそろそろ煮詰まってきてるのか

ふと君のことを考える

故の行き過ぎた妄想か

相変わらず君は怒りっぽい

鼻が少しつまってきた

  • 作詞

    Ryota Tamura

  • 作曲

    Ryota Tamura

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アーティスト情報

  • bus stop mouse

    ​bus stop mouseとは、一度聞いたら耳に残るメロディーラインに癖のあるバンドアンサンブルを重ねたツインギターボーカルスタイルで、2002年大阪恵美須町で、音楽で有名になりたいとか印税生活がしたいとか、ちょっぴりよこしまな夢を抱いた大学卒業間近の4人組が周りの目も気にせず一念発起して、やり方なんてよく分からないままライブやCD制作をしていたら、意外な高評価だったり、お叱りを受けたりしながら、どんどん音楽作りにのめり込んで、さらには活動費を捻出するために共同生活したり、不慣れなギャンブルで手に入った大金で機材揃えたりしながら、東名阪ライブツアーしたり、まるで癖のあるバンドアレンジの一小節のような紆余曲折な日々を過ごしながら、音楽がなければ出会うことがなかった、たくさんのお客さんやバンド仲間やライブハウススタッフと出会えたことで、音楽への姿勢がどんどん自分本位じゃなくなってきて、独特の世界観とか大それたものではなく、busstopmouseの曲を聞いてくれた皆様が、日々の生活の中でふとした時に思い出したり、口ずさんだり、少しワクワクしたり、生活にちょっぴり刺激が出たり、明日も仕事がんばろうって思えたりしてくれることが、自分たちにとっても価値のある音楽活動なんだと気付いたり、たまに忘れたりしながら、2008年惜しまれつつ活動休止し、それからはメンバーそれぞれが、それぞれの人生を歩み、家庭を持ち、子宝に恵まれ、それぞれの幸せを謳歌しているなか、「やっぱりバスの音楽が聞きたいな。」っていう声に背中を押され、ひょんなことから、2018年活動再開することになった日本のポップバンドです。

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