歌詞

木造の校舎に 陽だまりが踊る

月組と花組 たった二つのクラス

みんなの笑い声が 廊下に響いて

あの頃僕たちは 何もかも輝いてた

昼休みのドッチボール 君と僕の距離

裸足で駆け抜けた 運動会の空

茶色い制服着て みんなで一緒に帰った

小学校の生活 宝物だった

あの頃の校舎で 過ごした日々よ

今でも胸の奥に光る きんらきらきら

ポンジュースの甘さと 君の優しい笑顔

忘れられない 忘れたくない

あの頃の僕たちを

友達の家で とりのこ用紙広げて

グループ学習の成果 みんなでまとめた

君との交換日記 机の引き出しに

秘密の気持ちを ダジャレで綴った

放課後の帰り道 夕日が背中を押す

明日もまた会えるね そう言って手を振る

小さな恋心も 大きな夢も

あの校舎が見守ってくれてた

あの頃の校舎で 過ごした日々よ

今でも胸の奥に光る きんらきらきら

ポンジュースの甘さと 君の優しい笑顔

忘れられない 忘れたくない

あの頃の僕たちを

風に揺れる桜の木 チャイムの音

みんなで歌った校歌 今も覚えてる

時は流れても 心の中に

あの校舎は今はもうない

あの頃の校舎で 過ごした日々よ

永遠に胸の奥に光る きんらきらきら

ポンジュースの甘さと 君の優しい笑顔

忘れられない 忘れたくない

あの頃の僕たちを

ありがとう あの日々よ

ありがとう あの校舎よ

今も僕の心に いつまでも君は美しい