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Higher than U.D.T (feat. ゲーカーナトゥミ)のジャケット写真

Higher than U.D.T (feat. ゲーカーナトゥミ)

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Frasco

Higher than U.D.T (feat. ゲーカーナトゥミ)

  1. Higher than U.D.T (feat. ゲーカーナトゥミ)

メタポッププロジェクトFrascoが“Hgiher than U.D.T feat. ゲーカーナトゥミ”をリリース。

Frascoは、以前から親交のあったソロアーティスト ゲーカーナトゥミ(http://geeker-natsumi.com/)をフィーチャーし配信でシングルをリリース。ミックス、マスタリングは普段ライブでもサポートとして活躍しているナギー a.k.a. kentaro nagata(http://kentaronagata.jp)が担当。
今作はお互いの代表作がカニカマ(Imitaition crab / Frasco)とエビフライ(君は死んでない/ゲーカーナトゥミ)ということから、シーフードをテーマの一つとして制作された。

「メアリー J ブライジ」を彷彿とさせるビートパターン、「初期ドリカム」や「今夜はブギー・バック」のようなテイストも漂い、峰らるの透明感のあるVoとゲーカーナトゥミの躍動感溢れるラップがバランスよく組み合わさったヒップホップ要素の強い楽曲となっている。

<Frasco>
Frasco (http://frascotts.com/)は、2015年5月にタカノシンヤ(曲・企画)と峰らる(歌・デザイ ン)の2人によって結成。 2017年1月18日に配信限定でリリースされた楽曲“Theatre"は川田十夢の熱烈なオファーによ り、川田を含むAR三兄弟がプロデュースした六本木ヒルズ展望台「星にタッチパネル劇場」の主 題歌に採用。同イベントは、映画『君の名は。』とのコラボレーションなども話題を呼び、開始2か月 経過を待たずに15万人の動員を達成。大好評を博したその企画により、主題歌のみならず、効果 音演出などを手がけたFrascoはファンを拡大。 Sportify「Viral 50チャート」日本版DAILYでJamiroquaiに次ぐ4位に入るなどスマッシュヒットを達成した。また、2017年6月に初となるEP”Contact”を全国リリース、それに伴い全国3都市を周るリリースツアーも行い好評を得た。

他にも坂本龍一、ユザーンらの賞賛を受けたことをはじめ、その才能を高く評価する音楽業界関係者は多い。 作詞と作曲を手がけるタカノシンヤは、POP でキャッチーなメロディーに、「マジックリアリズム」をテーマとした現実と非現実 とのミックス 感に溢れた歌詞を乗せている。 温かみのあるサウンドにボーカル峰らるのフラットな歌声が豊かに混ざり合い、曲に奥行きを与えている。

ライブを見たファンからは、いわゆる「渋谷系」の系譜を辿るポップスであるとの声も上がる。女性ボーカルと男性メンバーという構成は pizzicato fiveを彷彿とさせる。ただし、渋谷系アーティスト-例えば、pizzicato fiveの小西康陽や渋谷系の最重要アーティストである フリッパーズ・ギターの小沢健二、や小山田圭吾(コーネリアス)-らが、過去の音楽を「自覚的に」参照・引用し、再構築して新たな音楽 を作り出していたのとは対照的に、Frascoのタカノシンヤは、自身の音楽的バックボーンを「無自覚に」発揮し、曲を生み出しているのが 特徴である。タカノが、2015年5月に結成したFrascoで初めて、作詞・作曲等の楽曲制作を手がけるようになったことからも窺い知れる だろう。Frascoの音楽は、「ネオ渋谷系」とも言うべき音楽であり、1990年代の渋谷系の音楽との相似性を感じながらも、2017年現在に アップデートされた音楽である。 この30年間の間に、インターネットが普及し、SNSの台頭により、未曽有の情報化時代に突入した。「フェイクニュース」が飛び交う現在 は、より本質的なものが求められている。高級なブランドネームのついたフランスワインを楽しむことが当たり前だったバブリーな時代 から、生産者の顔が見えるオーガニックワインを味わうような地に足のついた楽しみを見出す時代に変わった。そんな2017年、軽妙で 洒脱でありながら、有機的で心地よい本物のポップミュージックを生み出すFrascoは、益々多くの人を魅了していくだろう。

文章 毛利 信之

<ゲーカーナトゥミ>
バンド"匿名希望"のgt&voであり、ソロではエビフライをふりまわしカシオトーンを弾き時々ビッグマフを踏み歌うなどの行為を人前でする東京都の専門職OL。

ライブハウス仕込みのキャッチー&ローファイ&ノイジーなサウンドで、ライブを見た人の間では「杉並のGrimes」「ブレイクコア座敷童」「DODDODO meets 水曜日のカンパネラ」などと形容される。足の小指の爪がほとんどない。
http://geeker-natsumi.com

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