C'life Turnのジャケット写真

歌詞

それぞれの夜 (feat. g.o.o.d)

落葉, kirisameta

Intro

(落葉)

風の噂で聞いた あの子はもうママ

俺は未だ思うまま のらりくらり

自分1人喜ばすのに手一杯だから

コンクリートシティから北東の空を眺めた

それも余計なお世話だって気付いたのだって

最近のこと あの日々も昨日のことの様

毎日研磨してもその魂からは

一向に剥がれ落ちない俺のバックボーン

I don't back to home 未だ見ぬガラスの向こう

薄い膜を隔てたその先へゆこう

やっぱ手で触れないと満足はできないよ

おれは昔っからそう いつもこの肌で判断

寒暖差でやられた喉に絡む痰

ただ無関心でいたら死んでいるも同然

ただ新しいだけのものじゃ得られない充足感

クソ不安定な日々 彩る第六感

それぞれの街、それぞれの時、それぞれの夜

それぞれの友が今もどこかで

グラス傾けふらつく頭で夜を奏で

共鳴するかの様に俺は今ここで

それぞれの街、それぞれの時、それぞれの夜

それぞれの人々が今もどこかで

喜怒哀楽の双六 1の目は赤なら

足を止め寛ぐ あの匂いとHIPHOP

(G.o.o.d)

誰か無神経な人間が汚したClubのフロアで

俺のSuperstarがまた黒く染まっていく

劣化した黄ばみとアジは紙一重で

裾を踏みつけて雑踏に消えていく

七転び八起き 顔はまるでYoda

疲れ切って尚も寝ては起きて

ダチと調子いいsxxtふかして

昼の仕事 生きるために人当たりを大事に

下げた頭 考えてるいつも 韻とStories

三番線 折り返しの八王子行き

窓の外の空は既に光を失って

肌寒さに授けられた幸

歳を重ね 針は半ば

人生のスピード 上げるcadence

将来 今はそれが問題? 論外

腐るほどにある自分の後悔

俺のテーマは自らへの勝利

当たり前に感謝 一つ咳き込んだcigar

電池切れたイヤフォン 京王の喧騒

Stay Home ?

乗り遅れた0.1秒

自らの迎合 精神をせん妄

Babylon には悟られんな 赤い目と弁当

言語 雨の中のSession

下らない戦争 テーマ「何がHipHop」

俺たちはCool 先を見据え過去を勉強

それぞれの夜 向かう帝都

(落葉)

それぞれの街、それぞれの時、それぞれの夜

それぞれの友が今もどこかで

グラス傾けふらつく頭で夜を奏で

共鳴するかの様に俺は今ここで

それぞれの街、それぞれの時、それぞれの夜

それぞれの人々が今もどこかで

喜怒哀楽の双六 1の目は赤なら

足を止め寛ぐ あの匂いとHIPHOP

  • 作詞

    落葉, g.o.o.d

  • 作曲

    落葉, kirisameta, g.o.o.d

C'life Turnのジャケット写真

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C'life Turn

落葉, kirisameta

上京の前後に制作した前作 "Doping Life" リリースから二年、肌身で感じた東京のクラブカルチャー、家系ラーメン、下北のイケてるバンド、移ろいゆく人間関係。
宮城県仙台市出身、東京在住の二人。
落葉とkirisametaによる3枚目のデジタルアルバムを聞けば、コロナ禍の暮れを音楽とともに過ごした田舎者の心が垣間見えるだろう。

アーティスト情報

  • 落葉

    高校時代(2012年)からパンクロックパンド『Mr.Bations』のヴォーカルギター/作詞作曲担当として活動。 2020年にバンドは解散し、同時にラッパー『落葉』として活動を開始。 同郷のビートメイカー『kirisameta』と共にフルアルバム2枚を自主制作でリリース。 2021年に相棒と共に仙台から東京へ拠点を移し、現在に至る。 反体制的でかつポジティブな音楽が好き。 作詞と生き方において大きな影響を受けている作家は、村上龍、リリーフランキー、さくらももこ、ロバート・パーカー等。

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    落葉の他のリリース
  • kirisameta

    仙台出身東京在住のコンポーザー、トラックメーカー。 UKやUSのオルタナティブロックやHIPHOPからヒントを得、ポップでトリッキー、そしてクセになるメロディとサウンドが持ち味。

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  • g.o.o.d

Good Bless Music Ent.

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