C'life Turnのジャケット写真

歌詞

初秋

落葉, kirisameta

(Shout)

深く 吸い込んだ家の外の空気が

昨晩から考えてた事を吹き飛ばした

木枯らし ネガティブに用は無し

ただ 前をゆくギャルのケツが眩しい

角の空き地 タムロしてる鳩も半ば友達

なあ今日はどんな調子?

歩きスマホオヤジよりもこの町に詳しい

首をうずめ寝たフリする様が憎らしい

誰に聞かれるかも分からないリリックも

友達との会話も同じくらい大切

ギャルは今年もたくさん見せパンでパンパン

頑張ったあとのビールならばガンガン

飲む打つ買うで抑うつ対策

じゃ続かねえから 俺はリリックを書く

好物はギャラとギャル まさにSDG

また尖る鉛筆で描くmp3

クソな世の中でも気を確かに

昨日と明日はいつでも眩しい

そういえば灯台もと暗し

アーイェー on the 令和のデモクラシー

いつも目には見えない何かを探し

駆け付け1杯から朝の日差し

酔ったままあの子にメッセージ

昼過ぎにはつかない取り返し

何かと騒がしい割に中身ねえ

テレビ広告SNS金の流れ

源泉徴収 悪魔のピンハネ

仕事辞めるまで逃げれません

かつ生きてるだけで追加徴収

頼んでない分厚いチャーシュー

年1 4枚綴りの請求書

契約してないサブスクリプション

想定外で奇想天外

液晶の世界で暮らし get high

大人しくしてろって大人の指示

言うこと聞けばそいつの物差し

ドーパミン 出すなら自分のために

鳴らす足音 踏み固めた地盤

堂々たる一頭のチンパン

誰が1番とか錆びた価値観

クソな世の中でも気を確かに

昨日と明日はいつでも眩しい

そういえば灯台もと暗し

アーイェー on the 令和のデモクラシー

いつも目には見えない何かを探し

駆け付け1杯から朝の日差し

酔ったままあの子にメッセージ

昼過ぎにはつかない取り返し

  • 作詞

    落葉

  • 作曲

    落葉, kirisameta

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C'life Turn

落葉, kirisameta

上京の前後に制作した前作 "Doping Life" リリースから二年、肌身で感じた東京のクラブカルチャー、家系ラーメン、下北のイケてるバンド、移ろいゆく人間関係。
宮城県仙台市出身、東京在住の二人。
落葉とkirisametaによる3枚目のデジタルアルバムを聞けば、コロナ禍の暮れを音楽とともに過ごした田舎者の心が垣間見えるだろう。

アーティスト情報

  • 落葉

    高校時代(2012年)からパンクロックパンド『Mr.Bations』のヴォーカルギター/作詞作曲担当として活動。 2020年にバンドは解散し、同時にラッパー『落葉』として活動を開始。 同郷のビートメイカー『kirisameta』と共にフルアルバム2枚を自主制作でリリース。 2021年に相棒と共に仙台から東京へ拠点を移し、現在に至る。 反体制的でかつポジティブな音楽が好き。 作詞と生き方において大きな影響を受けている作家は、村上龍、リリーフランキー、さくらももこ、ロバート・パーカー等。

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    落葉の他のリリース
  • kirisameta

    仙台出身東京在住のコンポーザー、トラックメーカー。 UKやUSのオルタナティブロックやHIPHOPからヒントを得、ポップでトリッキー、そしてクセになるメロディとサウンドが持ち味。

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Good Bless Music Ent.

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