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クラシックとジャズの幸せなクロスオーバー。新たな一面を魅せるジブリ・カヴァー集。Jazz + Classic = Jazzical!クラシックを代表する楽器であるヴァイオリンとジャジーなピアノやギターを素敵に掛け合わせ、お互いの新たな側面、新たな楽曲の響きを魅せていく新シリーズ「Jazzical Lounge」。第1弾は永遠のジブリの名曲がたっぷり詰まった"Ghibli Covers"!クラシカルで崇高な響きのヴァイオリンを中心に、ジャズ・フレイヴァーを散りばめたピアノが彩りを加えていく作品。よく知られたジブリ作品のカヴァーということもあってポップで幸せ感たっぷりの耳触り良いサウンドであるが、クラシカルな感触とジャジー・サウンドがお馴染みの曲に新たな風をもたらせてくれて、とても新鮮な響きを楽しめる。クールな楽曲アレンジと、直線的なフレージングから展開していくヴァイオリンの即興演奏に特に注目!オススメは、ジャジー・アレンジが良い1曲目「君をのせて」、ジャズ・ワルツがはまっている3曲目「いつも何度でも」、柔らかな5曲目「風のとおり道」、ハモリが素敵な6曲目「カントリーロード」。20世紀初頭から互いに歩み寄りながら発展してきたクラシックとジャズの融合。ともすれば難解な方向に行きがちな中とてもポップな輝きに満ちた本作、難しい事を考えず名曲のメロディーと新鮮な響きに満ちたサウンドをぜひ楽しんで欲しい。ポップでハッピーなサウンドの、ヴァイオリンとピアノによるクラシックとジャズのクロスオーヴァー・カヴァー集!